ビーチに寝転んで

ビーチに寝転んで洋書が読みたい!多読、ラジオ英会話で毎日楽しく勉強中

【英語多読】50万語突破!楽しく読むだけで英語力UP!絶大効果を3つ紹介します!

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こんにちは。

2016年12月から始めた多読、2019年6月、50万語達成しましたー!!

嬉しい(^^)

約2年半で57冊読みました。

 

始めた頃からすると50万語なんて、ずいぶんと遠い話のように感じていました。

楽しく読んでいるうちにいつのまにか達成!という感じです。

今までに「読まなくちゃ!」と気合を入れたり、嫌になったことは一度もありません。

 

多読の世界では「100万語」を一つの目標とされることが多いです。

やっと半分やってきたところで、多読ってどんな効果があるのか?をお話していきます!

 

 

 

効果①YL3、約8000語、約90ページ程度の児童書が読めるようになった

それこそ多読を始めた頃は、数ページの500語程度の本を読んでいました。

コツコツと読み進めてきて、50万語達成した時に読んでいたのは「Magic Tree House 第20巻」です。

YL(読みやすさレベル)2.7、約5000語の児童書です。

 

この「マジックツリーハウス」はシリーズものです。

20巻まで読んだところで「キリがいいし、ここらで違う本を読んでみようかな」

と思いました。

 

そこで選んだのがYL3.1、約8.500語の「A to Z Mysteries 1巻」でした。

実はこの本一度挫折して放置していた本でした。

 

30万語辺りで挑戦して、見事に失敗しています。

 

そこから、YL2.5〜2.9の「マジックツリーハウス」を20巻まで読みました。

そして再挑戦した結果、一度は挫折した「A to Z Mysteries 1巻」を楽しんで読むことができたんです!!

 

これはめちゃくちゃ嬉しかったですねー(^^)

一度は難しくて読めず、諦めた本が読めるようになった!!

コツコツと読み進めてきて良かった〜と心から思いました。

 

しかもこの「A to Z Mysteries 」もシリーズもので、とーってもおもしろいんです!

 

summerbook.hatenablog.com

 

YL(読みやすさレベル)が上がるほど読める本も増えてきますし、話も濃くなってきて、どんどん面白くなってきます。

このまま「A to Z Mysteries シリーズ」を読破して、また次のステップへ上がっていけたらな!と思ってます。

 

 

 

効果②読むのが早くなってきた

これは確実に感じています。

いつも時間を測りながら読んでいるので、明らかに早くなってきました。

 

だいたい5000〜6000語程度で1時間半くらいかかっていたのが、1時間ほどで読めるようになりました。

 

自分の読んでいる感覚でも、スラスラと読んでいるを感じます。

これはシリーズ物を読んでいるおかげもあると思います。

同じシリーズを読んでいると、作者の書き方に慣れてくるのと、同じ単語が頻繁に出てくるのでかなり読みやすくなってくるんです。

 

summerbook.hatenablog.com

 

 

「英語を英語のまま読むこと」が当たり前にできるようになってきたのだと思います。

40万語の頃は、英語のまま読み取れるようになった!と感じていたのですが、今回はそれを上回る結果を得ることができました。

 

マジックツリーハウスは本当に読みやすい文章で、難しい表現もなく、かなりオススメです。

 

summerbook.hatenablog.com

 

 

 

効果③アウトプットになる

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私は毎日「NHKラジオ英会話」を聞いています。

多読をしていると、ラジオ英会話で習った表現や覚えた単語が、本の中で出てくることがよくあります。

 

特に「Magic Tree House 」シリーズは難しい文法は使われていません。

とても読みやすいシリーズなのですが、「あっ!これこの前勉強したやつ!」

と見つけて嬉しくなります。

 

今まで勉強してきたことが、多読によってきちんとアウトプットされているんです!

 

逆もよくあります。

多読はシリーズものを読んでいると、頻出単語を自然と覚えます。

その単語がラジオ英会話に登場したり、海外ドラマを観ている時に、耳に入ってきたり。

 

知っていることに色々な場面で出くわすと、単純に嬉しいんですよね。

 

楽しく読んでいるだけです!!

頑張って覚えようとしているわけではありません。

だから多読が楽しくて大好きです(^^)

 

 

 

スピーキングについて

英語多読は「読む」だけでなく「書く、聞く、そして話す」能力も上げることができる、と言われている勉強法です。

 

「読む」が鍛えられているのは確実に感じますが、その他は50万語くらいでは効果はあまり感じられません。

「100万語」が一つの目安として言われているので、それ以降の効果だと思います。

 

先日アメリカネイティブの方と世間話をする機会がありました。

日本に住んでいる方でしたが、日本語は話せず英語でお話しました。

何てことない話ですが「あそこはおススメですよ」とか「〇〇が美味しいですよ」とか、そんな話を1時間ほどしました。

 

日本に住んでいる方なので、ゆっくり話してくれましたし、私の話もちゃんと聞いてくれたのでなんとか会話は成立していたと思います。

 

でもこれは多読の成果というより、日頃「NHKラジオ英会話」で音読、暗唱をしているおかげだと思います。

 

まだ直接的な成果は感じられませんが、コツコツと読んできた英語が、いつかスピーキングの力になることを楽しみにしています。

 

めちゃくちゃな英語だったと思いますが、やっぱり英語でコミュニケーション取れるって本当に!楽しいです!!

100万語読み終わった時の自分が、どんな自分になっているのか?

理想の自分を目指して、もっともっと「読みたい!」という気持ちが強くなりました。

 

 

 

何のために多読をするのか?

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それは、もう「楽しいから!」に尽きます。

最初は「楽しく読書しながら英語を勉強できたらサイコー!」と思い、始めました。

今もその気持ちはありますが、単純に英語で本を読むということ」が楽しくて仕方ありません。

 

英語の本が読めることによって、今まで知らなかった世界を知ることができます。

それは日本語の読書でも同じことなんですけど、やっぱり英語を英語のまま読むというのは日本語に訳された本とは違うと思うからです。

 

今読んでいるのは児童書で小学生が主人公ですが、アメリカの子ども達の日本とは違う生活、知らない歴史や土地のことを知れるのが、おもしろくて仕方ありません。

 

これが、もっと多読のレベルが上がって、海外ドラマの原作や日本でも有名な小説を読めたら…

考えただけでワクワクが止まりません(^^)

 

私にとって多読とは、勉強の息抜きとして、できれば勉強にもなって、そして人生を豊かにしてくれること!と言えます。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

50万語まで読んできて私が感じた効果3つ。

 

効果①YL3、約8000語、約90ページ程度の児童書が読めるようになった

 

効果②読むのが早くなってきた

 

効果③アウトプットになる

 

これだけか…と思われた方もいるかもしれません。

でも多読を始めた頃からすると、ものすごい成長なんです。

自分でもびっくりするほど。

英語の本を80ページも読めるようになるなんて!

 

英語の勉強に直接効果はまだ少ないかもしれませんが、何より多読をすることがめちゃくちゃ楽しい!!

と思えることと出会えて、とっても幸せです。

皆さんの「多読を頑張ろう!」というお手伝いが少しでもできたらな!と思います。

 

それでは、ここまで読んでいただき、ありがとうございます(^^)