英語多読を続けるコツはシリーズ作品を選べ!Magic Tree House を読んで感じた継続できる3つの理由!
2020-7-29 最終更新
●多読が続かなくて悩んでいる
●「Magic Tree House 」に興味がある
●多読を始めたけど、何を選べばいいか分からない
そんなあなたの参考になると嬉しいです。
2019年2月に「Magic Tree House」10巻まで読み終わりました。
区切りのいい10巻まで読むのが目標だったので、達成できて良かったです!
Magic Tree House について詳しくはこちら。
↓↓
10巻まで読んでみて、シリーズ作品はとても続けやすいことが分かりました。
実際、私はあっという間に10巻まで読んでしまいました。
メリットだらけのシリーズ作品、読まないと損ですよ!
探す手間がいらない
英語多読をしていて、地味に一番ストレスなこと。
それは、自分に合ったレベルの本を探すということです。
簡単すぎても、難しすぎてもダメ。
「1ページに分からない単語が2、3個程度の、しかも興味のあるおもしろい本。」
↑これを探すのは、難易度高すぎます…
しかも一冊読み終わったら、また次を探さないといけません…
もちろん、読みたい本を探すのも多読の楽しみの一つではあります。
しかし、数をこなしたい初心者の頃には、頻繁に探す必要があります。
私も「Magic Tree House」に出会うまでに実際に何冊も読んでます。
大変でした〜!
●難易度は合っているけど、おもしろくない
●有名な本を選んだものの、難しかった
しかしこの問題、シリーズものを選べば「即解決!」です。
なぜかというと
「1冊読み終わっても、何も考えずに次の巻を選べばいいから」
です!
あーなんて幸せ。
しかも「Magic Tree House」なら、何と31巻も続きます。
全シリーズなら99巻!
私の1番大好きな「Marvin Redpost 」シリーズなら8巻あるので、安心です。
毎回出てくる単語を覚える
シリーズものを10巻も読めば、毎回出てくる単語がいくつもあります。
最初は辞書を引いてたのが、だんだんと
「ん?見たことあるな」から
「おっ!また出てきたな!」
と、少しずつ覚えていきます。
「Magic Tree House 」は「見る、歩く」といった何気ない行動も、いろいろな単語が使われ、表現豊かに書かれています。
例えば「歩く」
●tiptoe : 忍び足、つま先で歩く
●hobble : よろよろと歩く
●creep: こそこそ歩く
●limp: 足を引きずるように歩く
「歩く」という単語だけでも、こんなにたくさん出てきます。
他にも
●squeeze : ぎゅっと握る
●poke: 指などで突く
など、毎巻出てくる単語がたくさんあります。
読み進めていけばいくほど、単語や言い回しを覚えて、読みやすくなっていきます。
つまり、読むスピードもどんどん早くなってくるんです。
どんどん愛着が湧いておもしろくなってくる
長く続いてるマンガやドラマのキャラクターって、愛着が湧いてきませんか?
洋書でも同じように感じることができます。
「Magic Tree House 」にはジャックとアニーという兄妹が出てきます。
公式サイトより引用
第1巻のストーリーは、正直淡々と進みます。
思いっきり「児童書」という印象を受けました。
しかし読み進めるごとに、この2人のキャラクターが生き生きと感じられます。
性格が全く違う2人のやりとりが、とても可愛らしくておもしろいんです。
最初は単調に感じられたストーリーも、登場人物が増えたり、事件が起きたり、だんだん深みが増してきます。
そしていつの間にか、楽しく多読を続けることができるんです!
素晴らしい!
次に何を読もうか悩んだら、ぜひシリーズものを選んでみてください!
10巻まで読んでみませんか?
「Magic Tree House 」は、1〜4、5〜8巻と4巻ごとにミニシリーズになっています。
●1〜4巻
魔法のツリーハウスとの出会い。
ジャックとアニーの兄妹は、ツリーハウスにある本で旅ができることに気づきます。
恐竜、騎士、古代エジプト、海賊の世界を旅します。
●5〜8巻
ツリーハウスに「助けて」の置き手紙が。
ある人物を助けるために旅に出ます。
ニンジャのいる日本、アマゾン、氷河期、宇宙!を旅します。
●9、10巻
ジャックとアニーは、ある人物の手助けをするため、旅に出ることになります。
海中、開拓時代へと旅に出ます。
12巻までミニシリーズ、続きます。
10巻まで、あっという間ですよ。
まとめ
「Magic Tree House 」10巻まで読んで感じたことは良いこと尽くめです。
①次の本を探す手間がいらない
②毎回出てくる単語を覚える
③どんどん愛着が湧いてくる
シリーズものにハマると、先が読みたくなってどんどん多読を進めることができます!
しかも楽しく!
私は、多読が趣味になりました。
次は20巻目指して多読楽しみます。
多読のオススメはこちらです!
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ここまで読んで頂き、ありがとうございます!