【英語多読】最終巻にふさわしい最高のラスト！「Marvin Redpost 8 」読みました

2020-6-11 最終更新

多読46冊目は

Marvin Redpost 8巻

A Magic Crystal?

YL2.5 / 8.004語 / 総語数 451.228語

サイコーのラスト！

Marvin Redpost 8巻

シリーズの最終回です。

マーヴィンの隣の席、ちょっぴり変わった女の子キャシーとのお話です。

ひょんなことから、キャシーの家へ遊びに行くことになったマーヴィン。

キャシーが内緒で見せてくれたのは

なんと「願いが叶う魔法のクリスタル」

それは2人だけのヒミツ…。

「魔法のクリスタル」は本当？

それともキャシーのイタズラ？？

あ〜終わってしまった…

私「Marvin Redpost シリーズ」大好きなんです。

7巻まで面白くて一気に読んで、最終回の8巻はもったいなくて読めませんでした。

終わるのがさみしくて…

でも読んで良かった！！

本当に納得のサイコーのラスト！でした！

「えぇっっ！！」って声出ました。

カフェで。

今回は、毎回話に出てくる隣の席のキャシーが中心のお話です。

キャシーはなぜか、ポニーテールを横に結んでる、ちょっと変わった女の子です。

しかも毎回

「ポニーテールを横に結んでるキャシー」って説明が入るんですけど、これが伏線でしたー！

といっても全然小ネタですけど、気になってたんです。

「毎回書いてるなー」って。

それが最終回で回収！

こういうところ大好きー！！

小ネタだからこそ嬉しい♡

他にも7巻までの話がいくつも出てくるので、「あーそんなことあったあった！」

とニヤリとしながら読んでしまいます。

小学生男子の、女子と仲良くしてたらからかわれる、という初々しい「あるある」

そして、女子の方が一枚も二枚もうわて。

そんなマーヴィンとキャシーのやりとりが、とても面白くてかわいらしいです。

終わったのはさみしいけど、達成感と爽やかな気持ちでいっぱいです！！

もう少しレベルが上がったら、また絶対読み返します。

飛ばして読んだり、分からなかったところもありました。

もう一度読むと、また違う発見もあるんじゃないかなと思ってます。

大好きな作品に出会えて、本当に本当に良かったです！！！

総語数46万語の今、まちがいなくNo. 1です！！

読まないのは、もったいないです！

と、断言しておきます。

今日のポイント

●four stories high

ー4階建て

これ知りませんでした。

ん？Fじゃないの？と思って調べました。

よく4Fってかいてありますよね。

特定の階はfloor になります。

fourth floorー4階(私の部屋は4階だよ)

●Does he have a temperature?

ー彼は熱あるの？

I have a fever . ー 熱があるんだ。

と同じです。

●He wasn’t a bad sport.

ー 彼は負けを潔く認めない人ではなかった。

sportに潔く認める、という意味があります。

まとめ

読みやすい上におもしろい！！

こんな児童書は貴重です。

最終回の8巻はとにかくラストがサイコー！

このラストのために7巻まであったんだね、と思えるくらい。

8巻くらいで終わるのが、良い終わり方ができるのかもしれませんね。

「スラムダンク」の潔い終わり方みたいに。

洋書の児童書のおもしろさを教えてくれてありがとう！！

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。