旅先で洋書を読もう!ビーチリゾートは英語多読にピッタリのシチュエーション!
2020-08-03 最終更新
こんにちは!
先日、大好きな沖縄へ行ってきました!
沖縄の青い空と海、ジリジリと照りつける太陽、最高の夏休みになりました!
さて、私のブログのタイトル「ビーチに寝転んで」は、
「ビーチに寝転んで、洋書を読みたい!」
という意味を込めてつけました。
私にとって、英語多読をする場所で一番好きなのが、ビーチなんです!
その念願叶い、一年ぶりにビーチで思いっきり多読を楽しんできました。
↑注※私ではありません。
皆さんも、ビーチリゾートや旅行へ行く際は、お気に入りの洋書を読んでみてはいかがですか?
旅行中でも、英語の勉強を続けられますよ。
とにかく最高だという事を、熱く語ってます!
ビーチには洋書が合う!多読を始めたいと思ったきっかけ
そもそもなぜ「洋書を読んでみたい」と思ったか?
それは海外のビーチで、優雅に読書を楽しんでいる外国の方々を見たからです。
けっこう衝撃的でした。
それまでは、やれ
「シュノーケリングツアーだ!」
「バスツアーだ!」
「マジックショー?だ!」(私の経験談です…^^;)
と、予定詰めつめのスケジュール。
でも、それが普通だと思っていました。
ツアーで旅行に行くと、旅行会社の方から
「このオプションはどうですか?」
と、あれこれ勧められませんか?
いざ日本人の集団でビーチへ行くと、タオルを敷いて日焼けを楽しみながら、読書をしている外国の方々がたくさん。
とっても有意義な時間を過ごしているように見えました。
それはそれは、衝撃的な光景でした。
スケジュールに追われ、予定をこなすだけの旅行に疑問を感じたのです。
「私もこんな夏休みの過ごし方がしたい!」と思ったのがきっかけです。
洋書が海外気分を高める!
最初の頃は、ファッション誌や日本語の小説を読んでいました。
旅行用に本を探すのも楽しみの一つ。
「何を読もうかな〜?」
とワクワクしながら本屋さんに通い、何冊もスーツケースに詰め込んで持って行きました。
待ちに待った、ハワイのビーチで読書!
が、しかし何かが違う…!!
本屋大賞を取った小説はとてもおもしろいんだけど、カイルアビーチと日本の歴史小説が合わない(苦笑)
という事に気付いてしまったのです。
(もちろん歴史小説は大好きです!)
ということで、アラモアナセンターの本屋さんへ行って本を買いました。
初の洋書!
児童書で読みやすそうだし可愛いし、と選んだ本です。
いざ、この本を持ってビーチへ!
ヤシの木の木陰にビーチタオルを敷いて、フカフカの砂の上に寝っ転がって、冷たいコーヒーをお供に洋書を読む…
サイコー!!!
時間がゆっくりと過ぎていく夏休み。
時間に追われることのない過ごし方は、本当に贅沢です。
(正直に言うと、この時の本は、多読初心者には少し難しかったんです。
しかし、それがその後のやる気にも繋がりました)
それ以来、国内外関わらず、ビーチでの多読が大好きになりました!
日本の小説でも、もちろんいいんです。
ただ、海外のビーチで洋書を読むと、いつも以上に海外気分に浸れます!
とっても楽しいですよ。
今は児童書を読んでいますが、いつの日か現地の新聞や雑誌を、サラッと読めるようになるのが目標です!
そうすれば、もっとその国のカルチャーやファッション、ニュースが分かって楽しいだろうな。
現地の小さな本屋さんに行くのもとってもおススメです!
特に絵本は日本とは全然違う作風で、可愛いんです!
勉強にもなって一石二鳥。
海外に行くと、必ず絵本や写真集なんかを買ってます。
エメラルドビーチで寝転んで
↑公式サイトよりお借りしました。
今回の沖縄旅行で、いくつかビーチへ行きましたが、私のお気に入りのビーチを紹介したいと思います。
興味ない方は、ここは飛ばして下さいね!
「エメラルドビーチ」は沖縄の北部にあるビーチです。
「美ら海水族館」の敷地内にあるビーチです。
普通に水族館だけを楽しんでいると気づかないかもしれませんが、美ら海水族館の敷地はものすごく広大です。
よく
「美ら海水族館って、言うほどじゃなくない?」
みたいな話を聞くんですが、それは「水族館」だけしか見てないからです!
水族館だけだと、すぐ見終わってしまうんですが、美ら海水族館は外の敷地をひっくるめて、とても素晴らしいんです!!
どうしてこんなに熱く語っているかというと、私は数年間沖縄に住んでいたことがあり、美ら海水族館の年パスを持っていたくらい大好きなんです!!
敷地の端に、とってもキレイなビーチが広がっています。
水族館からでも歩ける距離です。
なので、水族館を楽しんだ後すぐ、ビーチで遊ぶことができます。
ビーチだけの利用は無料です!
私がエメラルドビーチをオススメする点は、とにかくめちゃくちゃキレイ!
砂浜は広くて白いし、透明度もバツグン!
それに、波が穏やかなので小さいお子さんにぴったりです!
監視員さんはけっこう厳しく見てくれているので安心です。
子供さんだけで海で遊んでいると、注意されているのを何回も見ました。
もちろん家族連れだけでなく、若い女子もたくさんいましたよ。
水族館に行く方はたくさんいますが、
「泳ぎに行こう!」という方は、あまりいないように感じます。
水族館へ行く時は、ぜひ水着を持っていくことをオススメします。
水族館はけっこう遠いので、那覇や中部にホテルを取っている場合、海水浴もできて一石二鳥ですよ。
シャワー、トイレ、売店、屋根付きのベンチは近くにあります。
ビーチで多読が旅の最高の過ごし方
そして、今年の私の夏休み!
ビーチタオルを敷いて寝ころんで、多読を楽しみました。
フカフカの砂の上。
キラキラ太陽が眩しくて、子供のはしゃぐ声が遠くに聞こえて…
コーヒーをお供に多読をする時間は、至福の時間でした。
私はこのために生きているんだ!と言ってもいいくらい。
3時間ほどビーチで過ごしましたが、あっという間でした。
シュノーケリングや泳ぐのもいいけれど、英語を勉強されている方ならぜひ「ビーチで多読」オススメです。
せっかくの旅行に問題集や参考書は、あまり見る気がしませんが、多読なら楽しく英語の勉強ができますよ!
もちろん海にも入って泳ぎました!
今回読んだ本
●A to Z Mysteries 1巻
【英語多読】期待以上のおもしろさ!A to Z Mysteries 1巻「A」読みました! - ビーチに寝転んで
まとめ
沖縄のビーチでの多読、とても有意義な時間を過ごすことができました。
またお気に入りの場所で多読した時は、紹介できたらいいなぁと思ってます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。