大人の趣味の探し方！あなたの趣味は身近な所で必ず見つかります！
せっかくの休日。
特にこれといった趣味もなく、なんとなくショッピングへ行ったり、TVを見て1日が終わる。
友達や好きな人と過ごすのも楽しいけれど、何か夢中になるものが欲しい！
いつもいつもその事を考えてしまうような、考えるだけでワクワクするような、そんな趣味と出合いたい。
これは私が今の趣味を見つけるまで、ずっと思っていたことです。
そして、ついに夢中になれる趣味を見つけました！！
それは、意外にも私の身近な所にあったんです。
私が「趣味を見つけられたきっかけ」をお話ししたいと思います。
ちなみに私が見つけた趣味は、英語の勉強です。
ぜひ趣味探しの参考にしてみてください。
ネットのオススメ、本当にやる？
まず趣味を探したいと思ったら、だいたいの人がネット検索しますね。
私も、もちろん調べまくりました。
「大人 趣味 見つけたい」
「女子 趣味 オススメ」
もう何十回と調べたと思います…
こうやって検索すると、ものすごい数のサイトがヒットします。
すると
「オススメの趣味30選」
「休日にオススメの趣味20」
などにたくさんの例が載っています。
インドア派なら、映画、勉強、料理、絵画教室、裁縫、など。
アウトドア派なら、ジム、ランニング、キャンプ、ライブ、ボルダリング、などですね。
「ふむふむ、こんなにたくさんの趣味があるんだね〜」
で、終わってしまうんです！！
「ボルダリングって最近よく見るし、おもしろそうだな」
「じゃあ早速ボルダリングを調べて、来週行ってみるか！」
となる人は、趣味探しに全く困ってません！
きっと、楽しく充実した人生を送っている羨ましい方です。
そのままボルダリングを体験してください。
私と同じような、もう何年何十年と趣味がない人は、こんな行動力がないから困っているのだと思うんです。
ネットのオススメでは、そうそう簡単には心が動くことはありません。
なぜなら「誰が」オススメと言っているか分からないから！です。
どうしたら「やってみたい！」と思う？
例えば、たまたま観ていたTVでボルダリング特集をやっていたとしましょう。
あなたは、細身の女性が軽々と壁を登っていく姿を観ました。
「わー！すごいな！女性でもあんな事できるんだ！やってみたい！」
と感動しました。
一方、ネットで「趣味 オススメ」で検索しました。
画面に文字と写真だけで「アウトドアのあなたには、ボルダリングがオススメです！」
と書かれているのを見るのでは、雲泥の差です。
実際にボルダリングをしている人の姿を見たり、話を聞いたから心が動かされたのです。
これが大切なポイントです！
身近な人や憧れの人のオススメが一番の近道。
むやみやたらに趣味を探すのは、時間のムダです。
私の体験談です。
何も見つかりません。
何も始まりません。
ただ日常を繰り返していくのみです…
逆に仲良しの友達や同僚、家族、彼氏彼女のやっている趣味から探すのが、手っ取り早くオススメです！
なぜなら、その趣味の始め方、素晴らしさ、さらにはアドバイスを教えてもらえるからです。
そうすると一緒にやらなくてはいけなくなり、面倒だなと思われる方は、ネット上の憧れの人を参考にしてみるのが良いでしょう。
インスタやTwitterやブログでフォローしているあの人がやっているなら、私もやってみたい！
そう思えるかもしれません。
私の例でいえば、英語の勉強は元々家族がやっていました。
楽しそうに見えたわけでもなく、数年はスルーしていました。
「英語の勉強してるんだーへー」と。
それがだんだんと年を重ね、社会人としての壁にもぶつかりながら、過去の自分を責めたり…
とそんな時に身近にあったのが英語でした。
「もっと勉強しておけば良かった…」
と、これからの自分のことを考えていた時、
「勉強したい！何か学んで自分を高めたい」
と思ったんです。
もし、この時家族が違うことを勉強していれば、英語ではなかったと思います。
なぜなら、この時まで英語が好きだなんて一度も思ったことないからです。
なのに、飛び込んでみるとおもしろい！
おもしろい！なんて楽しいんだろう〜！
ともう5年も経ちました。
英語の趣味に関して興味がある方は、こちらもどうぞ。
↓ ↓
よく分からないことには、興味は湧かない
私自身、何で英語が好きになったのか不思議でなりません。
それくらい遠い存在というか、意識したこともありませんでした。
それまでに世間でも、駅前留学や英会話ブームが何度となくありました。
全く興味はありませんでした。
でも身近で英語を勉強する事でステップアップしていく姿、海外で話しているのを見て、自然と導かれたのだと感じています。
最近読んだ堀江貴文さんの本の中で、ものすごく胸に刺さった言葉がありました。
「行動力というものは存在しない。どれだけそのことについて情報を持っているかということ」
壁を登るだけ、としか知らないボルダリングに興味が湧かないのは当然ですね。
ボルダリングの魅力を知る環境にあれば、きっと違うはずです。
まずは周りの人を観察してみよう
「ねえ？趣味何かある？」
と聞いて即答できる人って、少ないと思います。
実際これを言われると、何と答えていいのか困ってしまう方も多いでしょう。
英語を長年勉強している家族自身は、英語が趣味だなんて1ミリも思ってません。
スキルアップの為だけに、勉強しているのだと思います。
私が勝手に英語の魅力に気づいてしまったのです。
こんな風に「これが趣味です！」と大々的に言わなくても、ヒントは転がっているものです。
飲み会続きでお腹のぽっこりが気になっている時
「そういえば、ランニングを日課にしている同僚は最近痩せたな」とか、
忙しく外食ばかりで心に余裕がない時に
「この前友達の家でご馳走になった料理、オシャレで美味しかったな」とか。
何か自分の中で引っかかっていることがある時、心が動いたことに飛び込んでみましょう！
続かなくても大丈夫！
私も英語を5年続く前に、何度も挫折してます。
他に始めた趣味で辞めてしまったこともあります。
本当にやりたい事なら、自然と習慣化できるようになります。
自分の心に素直に、何を欲しているのか自分を見つめてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
むやみやたらに探すのではなく、まず周りの人を観察してみてください。
きっと今のあなたにぴったりな、求めている趣味が見つかるはずです。
私もいつまで続くかは分かりませんが、長く楽しく続けられたらいいなと思ってます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
